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2001年9月に開院以来、町の形成外科医院としてできるだけいろいろな形成外科疾患を診ていきたいという思いで診療してきました。そうしている間に、当院としての特徴も出てきました。
1 小手術を中心に行う医院
大きな病院では術後の処置に制約が生じやすい小手術を中心に、1日1〜3件の外来手術を平均して行うようになってきました。
手術がスムーズに進むように、画像診断(XP、超音波エコー、リンパ管カメラ)、繊細な手術器具、手術器械(手術用顕微鏡、内視鏡、超音波メス)を用意しています。 皮膚・皮下腫瘍の手術、眼瞼の手術が多いのも特徴です。 2 レーザーの種類が豊富
勤務医時代の3病院(愛媛大学皮膚科形成:ルビーレーザー、広島市民病院形成外科:色素レーザー、宮本形成外科:色素レーザー、Qスイッチアレキサンドライトレーザー、ロングパルスアレキサンドライトレーザー)が、いずれも早くからレーザーの導入に積極的であったため、多くのレーザー治療に携わることになりました。
今までの経験を大事にして、種々のあざ(母斑)、小腫瘍、シミ、シワ、刺青に広く対応できるように8台のレーザーと1台の高周波治療器を導入しています。 3 キズの専門医院(創傷治癒)
キズをきれいに治したい。キズ痕をきれいにしたい。なかなか治癒しない創、皮膚潰瘍を治したい。という方の治療を専門に行っています。
整容的な対応も必要な顔面外傷の処置、縫合も行っています。 4 入院での手術にも対応
当院は入院施設のない診療所のため、全身麻酔の必要な手術の際には、他施設に入院していただいて手術を行っています。
広島市民病院在職中から興味を持って行っていた関係で、眼瞼部の悪性腫瘍の切除・再建、乳癌術後の乳房再建に関連した紹介が、開業後もありました。これに対応するようにしたことが始まりです。2011年3月現在で103例になりました。 |